さとうさんのキロク

生活と雑記と時々ネコ

【仕事】鬱とか頭痛とか社畜とか勉強とか

先週はちょっと頭痛が酷く、仕事があまり進まなかった。


今日は少し自分のことを書こうと思う。


私は、20代半ばから30代入るくらいまで、うつ病を患っていた。
今でもまだうつ病に戻る可能性はあるのかもしれない。


しかし、今はひとまず健康そのものであると確信できる。朝は6時半から7時の間に起床できるし、夜23時から1時の間には寝る。朝起きたらまずカーテンを開けネコ達に餌を与え、ひとまずベランダに出て日光を浴びる。日光に当たると体内時計を初期化し正しいライフサイクルを再構築してくれる。とはいえ、このような生活を始めたのは今年から。


去年までは起床時間がフラフラしていた。会社にも昼過ぎに出社し、まあそこそこ夜中に帰る感じ。


20代前半〜20代半ばまでは・・・多分社畜だったと思う。残業時間が長いことを誇っていたこともあるし、「一定以上の結果も残さず帰宅するのかあいつは!」とか同僚に対して思ったこともあった。今思うと痛いやつだと思う。挙句の果てに働きすぎの結果いろんなプライベートでの問題も発生し、鬱を患い1年間の休職。


あの頃のIT業界?だけではないかもしれないけど、休職することそのものがまるで恥ずかしいことかのような扱いを偉い人から受けた。そもそも、そこでの休職をしたのが私が第一号だったからなのかもしれない。(これは私の思い込みかも知れないが。鬱だったからそのように思えたのかな。。)


休職を終えてからの復帰もとてつもなく時間がかかった。20代後半から30代最初くらいまでは確実に。復帰直後はまあ1年くらいゆっくり仕事をさせてもらったが、その後、以前の働きぶりを期待されてかいろいろな仕事が振られてきた。期待に答えようとチョイチョイ燃えて仕事をしてはグッタリするのを繰り返しで、長い時間を通しての結果が残せなかった。その結果、給料はなかなか上がらなかった。お陰様で更にやる気が減退する。当時は見事な負のスパイラルだった。当時は明らかに自分より能力がないものが給料多かったりもしたし。


今ではそんなが気にならなくなった。現段階では責任が軽い方がいいし、もう少しでいろいろ脱出するつもりだから。普通に朝9時半頃に出社し18時〜19時に帰る。なんと言われようと。勿論自分の仕事の範囲で終わっていな場合は遅くまでいたりするけど、基本は帰ることにしている。遅くまでいても閃かない。仕様を考えるにしても。それもあってか今は効率的に仕事はできていると思う。そして、後輩にはできるだけ早めに帰るように指導している。次の日意外とプログラムが書けたりするものだし。


といいつつ鬱が治った今も頭痛だけはまだ治っていない。1ヶ月に1度くらいのペースで2,3日頭痛で悩む日がある。姿勢が悪いというのもあるのだけど、職業病なのか目を使いすぎることによるものだとは思っている。あとは、季節の変わり目と低気圧・・だろうか。梅雨入りも含めて5月末は痛かった。ストレスなんかもあるのかな。まあ、頭痛の原因は様々なので、一概には言い切れないけども。。


まあ、ここまで書いても、理解できない人は理解できないのだろうな。。って思う。現に理解できていない人が、社内にいる。ずっと健康でそれを常々自慢してる。あれはあれで見ていて痛いのだけど、ずっと体調悪いアピールしているのとさして差がないのかなとも思ったり。


さて、そろそろ締めようかと。。。。


今なら思う。死ぬ気で働くは社員ではなく経営者だけでいいだろうと。社員が全力で働くのはアレです。。。疲れるんで、普通にやればいいと思う。たいした給料も出ないし、もらえる限界もある。激しく入れ替わりがあるのは社員とか契約さんとかアルバイトだけで、経営者は全く変わらないし。



なんであの人達、自分の会社なのに死ぬ気で働かないのだろう・・・サクッと定時に帰っちゃったり。。。大企業じゃあるまいし、数字だけ見てればいい。責任だけ取ればいいなんてのは甘いんじゃない?とか思う。もっと前線に出て、もっと考えて自分(経営者)が動くべきじゃないのかなって。。。私の言う経営者というのは当然、執行ほにゃららとか、取り締まっちゃう人とかことを指す。働きすぎの廃人のような中間管理職ではないです。そのような課長や部長はむしろもっと休んだほうがいいと考える。結果そのような中間管理職を従業員達が見て、帰りづらい雰囲気かもしだしやがるから。。。病に倒れるわけで。



ん〜しかし・・・これは私から見える範囲の経営者達なので、裏ではものすごく働いているのかもしれない。こちらに何も伝わっていないだけかも知れない。それはそれで問題なのかもしれないが。でも売りに反映してないからやっぱり帰ってるのかも・・?



自分が経営者だったら結構死ぬ気で働くんだけどなあ・・・儲けたいし。そういう意味では社畜(自分の会社だから畜は変だろうか。。)になれる自信が今はあるんだけど。



とにかく仕事で体壊すのは本当に損です。チャンスを減らしてしまうので、適度に引かないといけない。結構人生使って気づいたことです。これも自己管理って一刀両断するんだろうな。失敗を知らないエリートは。はははその通り。おっしゃるとおりさ、ラララ〜。



とはいえ、大きく復活してやろうって今は強く思ってる。
今は勉強期間。しっかり早く帰ってしっかり学び考える。


とにかく、今でしょ!


書評を別途書くと思うけど、この本は会社というものを理解する上でとてもわかりやすかった。

現役経営者が教える ベンチャーファイナンス実践講義

現役経営者が教える ベンチャーファイナンス実践講義


それと、冒頭の写真はネコが遊んだネズミのおもちゃです。ボロボロですね。働き過ぎですね。


しかし・・・思ったままに今回は書いたので支離滅裂かもしれない。
それはそれでスッキリした気がする。