さとうさんのキロク

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【ゲーム・記事】6月21日はイース発売の日だったのか。

今日の記事は・・・週アス編集部さんが素敵な記事を書いてくれていますので乗っかることに。
今日は何の日? イース発売(1987)


感慨深いですね。イース。
最近リメイク商法気味かなーとも思いますが、私はゲーム会社の日本ファルコムが大好きです。


私がイースに出会ったのは、小学生の時でしょうか。
実家の近所のデンコードー・・今はケーズデンキらしいのですが、そこでMSXのソフトを見ていた時に出会いました。MSX2の展示で起動されていたもので、なんと美しいドット絵なのだろうと感動しました。でも、実家にあったMSXは2ではなかったため買っても動かせませんでしたし、お店でじっと見ている程度でした。あれは雨の日だったなあ・・・


その後、この会社のゲームをどうしてもプレイしてみたくてMSX版の「XANADU -Dragon Slayer II」(ザナドゥ)を購入しプレイしました。これは小学生にはありえない難易度でしたが、中学生の時に攻略本ありで再度プレイしてクリアした・・・記憶があります。


その後中学生の時かな、次に日本ファルコムのソフトに出会ったのが友人宅のPC-9801UVだったかと思いますが、そこで見たのが「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」でした。これも当時としては超絶美麗ドット絵で、音楽もかなりかっこよくシナリオも素晴らしかった印象があります。


実家にはファミコンがなく、父親が買ってくれたMSXのみで同級生と会話が噛み合わない悲しい時期もありましたがある種良かったとも今は思えます。パソコンというものがあり、ソレでプログラムをすれば物が動く。そんなことをかなり早い段階で気づけていたので、中学3年の頃には既にパソコン関係の仕事に就きたいと強く考えていました。高校に入り、早めに専門学校を調べ進学する方向性も大体決まってあとはソコソコ学力を向上を目指したりしてました。(あまり学力は上がらなかった気もしますけど)


今思うと、イースが原因ではないのですけど、ゲーム作ってみたいなって思ったキッカケをくれたことは確かです。とはいえ、PCを扱うITな業種にいるものの方向性が違うのでなかなか時間も割けませんが、いつかは作りたいな。小学生の時に感じた感動ってなかなか忘れないものですね。


ちょっと話がそれますが、PCエンジンで「イースIV The Dawn of Ys」をやった時の感動をこの記事書いてる時に思い出したのだけど、なにゆえハドソンと共同で作ったのか!お陰でリメイクされないじゃないか!なんて思った時期がありました。今は大人の事情と納得しています。
あー・・・レアとフィーナとリリアがめちゃ可愛かったなー。(リーザもねー)サラが生きてるとか矛盾とかどうでもいいんです。アレはアレでよかった。
(PS3にアーカイブスで出てるのは知っているけど、それもなんか嫌なんですよねー。結局リメイク商法に乗っかりたいのだろうかw)


PS Vitaほしいわー・・・セルセタの樹海やりたいわー・・・リーザの中の人が同じだわー・・・・えっ?