さとうさんのキロク

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【仕事】ギリギリのお願いは苦しい。


photo credit: Davide Restivo via photopin cc

最近というか今まさになのだけど、急に来た仕事でお客さんが申し訳なさそうにお願いしてきた作業がある。期間もたったの2日しか無く、その2日間に別の仕事を予定していたのに無理やりスケジュールこじ開けた。


しかもリリース日が来週の月曜で、その日は祝日だよと・・・悲しいかな下請け。とりあえず、回避策として時間設定でリリースされるように実装するつもり。


ひとまず何とかその問題を解決して、お客さんを助けることとするわけだけど言いたいことはそこではない。


私が不満なのは、何故こんなにもギリギリにこちらに仕事を要求してきたのか。このリリーススケジュールは絶対に1ヶ月以上前から決まっていたことのハズである、なぜならとある新商品のキャンペーンだから。その新商品は既に生産も行われはじめていて、キャンペーンを打つことも想定していた様子。(発売日は更に先の別の日ですが。)


必ず現在運用しているサイトに影響があることはわかっていたはずなのに、なぜウチに対して伝達が遅れたのか。たぶんこちらに伝達するまでの間、お客さんの中でも沢山の伝言ゲーム、バトンの受け渡しがあったに違いない。しかし、申し訳なさそうにいわれましてもスケジュールは動かないでしょうに・・・そしていて予算も無い様子。こういう無理難題を答えていくのが仕事であることも認識しているが、やはり納得は行かない。


次に繋がることを期待して、ちゃんと仕事は全うするので、イイけども・・・。無理です、アサインできないのでやれません。と突っぱねないのは過剰サービスになるのだろうか。


下請けという仕事は、それはそれで大事な仕事ではあるものの、なんとなくだけど蔑ろにされ気味な印象がある(お客様に依る)。。。10年以上この仕事してますが。。。ずっと理解出来ません。感情的に言うなら「お前ら下請けのお陰で楽で来てるんだぞ」と。


とはいえ、仕事は仕事。ヤルしか無いなって思います。
明日も頑張ろう。