【ブログ・記事】作業の同時並行っぽいことは疲れます
昨日GIGAZINで「いくつもの作業を同時にしてはいけない12の理由」を読んだ。
項目が12個並んでいるうちいくつか思うところがあったので書いてみようと思う。
01:実際はマルチタスクできていない
02:作業スピードの低下
03:マルチタスクはミスを誘発する
04:ストレスがたまりやすい
05:周囲のことが目に入らなくなる
06:短期間の記憶能力が低下する
07:人間関係を壊してしまう
08:食べ過ぎの原因になる
09:マルチタスクをできると思っている人ほど危険
10:創造力の低下
11:OHIOができなくなる ( 一度作業をし始めたら完遂するまで辞めないこと )
12:携帯を触りながら歩くことでさえ危険
私は仕事をする上で、Windows上にいくつもウィンドウを開いて作業はできないタチです。
1つの作業のウィンドウだけを開いてきっちり素早く終わらせて、次のタスクに移る。もし重要な事項が割り込んできた場合は、バッチ処理用のウィンドウだけ残して余計なウィンドウは閉じます。
さっさと仕事を進める上でALT+TABを使ってウィンドウを切り替えるのだけど、複数の今進行している仕事以外のモノが開いている状況下では素早い行動が取れません。
自分の周りには複数のウィンドウを開いて同時に仕事をしている風の人が何人か居るのですが、決して速いとは感じません。
ストレスも確かに溜まります。小さな作業1つ1つ終わっていない状況下で、あれこれと気にした状態で仕事など出来できません。
(何日もかかる大きなプロジェクトの並行作業はここでは語らないけども。。)
記憶力は・・・・ちょっとわかりませんが、いっぱいいっぱいだったらきっと忘れるのでしょうね。
10番はちょっとわかりませんが、11番はわかる気がします。完遂出来ない、途中で報告してそれで終わらせてしまうというのはあるような気がします。
やっぱり結論としては何事もある程度の時間を確保して優先度を決めて1つ1つ確実に消化、処理していくほうが結果的に効率よく物事を進めることが出来るんだろうなと感じたわけでした。
と言いつつも・・・アイディアなんかは、いろいろなものを見た後に睡眠して脳が寝ている間に整理することによってひらめいたりもするので、脳はマルチタスク出来るんでしょうね。。。意識的にはキビシイのでしょうが。